サミーの攻略について
2001.10.3
今回はある意味歴史的な大騒ぎの攻略法でした。メールマガジンで手順など配信致しましたが、今回の出来事を振り返ってみたいと思います。

情報はメーカーサイドからの物でした。レバーをひっぱりながらゆっくりたたくと前プレイのフラグがコピーされると言う攻略が、ディスクアップ以降のサミーロデオ系の機種でつかえることが発覚した...ということでした。

例えば、猫de小判は、リプレイ3回でBIG,REG,ATというゲーム性であったため、自力で2回リプレイを引いた上、上記手順をするとフラグが成立してしまうと言う強力な物でした。他機種でも、小役が続けて引けたり、HbにおいてはBIGREGフラグもコピーできるというものでした。

そして、メールマガジンで配信して翌日には、対策部品が用意され徐々にホールに対策が入るようになりました。対策は、レバーの後ろの配線に中継基盤を組み込む事で上記手順でのバグ?が起こらないようにすると言う物です。皆さんがこのコラムを読んで出かける頃には対策は終わっているでしょうね。

これが今回の流れなのですが、本当の攻略というのは今のネット時代には極短期間で広まっていく物です。そして対策も即です。

巷で蔓延している攻略会社で未対策の機種が堂々と掲載されていて更に、雑誌など記事に大きなタイムラグがあると言う物は、使える攻略ではないのです。何回も何回もお話しておりますが、絶対に手を出さないで下さい。

それから、今回の件はバグではすまない物ですので、メーカーの責任は大きいです。ただでさえギャンブル性の高い機種が多くなり、お客様からの業界への不信感も大きい時にこの騒ぎでは、安心して遊ぶ事が出来ません。今後もなにかあるのでは?と思われても仕方がないでしょう。

ホールも、新機種が出たからといって入れ替えていくのではなく、お客様が安心して打てる機種、ホールが鉄火場にならない機種(こういう機種も全て否定はしませんが)を選択していくという選択肢もあるはずです。他が入れるから...そういう機種選びだけではなく独自の選択肢も必要でしょう。

長い時間がかかるかもしれませんが、ホール、メーカーともに今後の努力に期待致します。


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