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札系イベントの真相について
2004.11.11
この原稿は、パチスロ攻略マガジン(7日発売)連載の「ホール事情内部告発」の過去原稿です。
お店によって様々ですが、設定を公開する札を使った営業をしているお店は多いです。

設定そのものを札で表示することは地域によって温度差はあるとはいえ、警察の指導で禁止されています。「設定6」の代わりに、数字ではなく星が6個書いてあったり、様々な方法で札による営業努力をしています。

「武蔵(6.3.4)」と「小次郎(5.4.6)」や北斗の拳のキャラクターで「ユリアだったら設定1と2はなし」など本当にいろいろとありますね。

それでも、実際に営業して利益を計上していくためには、換金率、利益予算におうじて、使える平均設定は限られるわけです。

札というのは、基本的には、「高設定があるかもしれない!」という期待感をあおるためのツールであるといえるでしょう。

すごい薄利多売で、本当に札のとおりの設定が入っている。こういうお店は少数派であるといえます。ないとまでは言いませんが、かなりの少数派でしょう。

設定が判別できる機種自体、少なくなりましたし、実際の出方で設定を読むのにも限界があります。そのために、いくらでも嘘をつこうと思えば可能なのです。

しかし、信用のないお店ですといくら派手に札で宣伝をしても効果がありません。

まずは、お客様からの信用を得るために、本当に出したり、ガセであったり絶妙な比率での営業を試行錯誤します。

それでも、一旦信用を得れば、回収日にたまたま出た台を「高設定確実!」「赤字設定!」などの札をさしてしまっても、ばれません。

店長たちと話をしていますとそういうことは日常茶飯事です。換金率が高く、しかも回収日でオール1でも、データーを見て、様々な札をさしていきます。「設定1、2以外」「3以上」など本当に適当です。

それを見て、またお客様は追いかけるわけです。

しかし、前述のとおり、ガセばかりですと信用がなくなります。そのために、本来の回収日はガセを多く、もしくはガセばかりにして、出すための利益を確保し、出すときはきっちり出す。札台以外でも、出すことで札がない台も期待感をあおるようにするというのがセオリーです。

このような真実をお話しますと「正直に商売してほしい。」と思われると思います。私はガセをつくるのがいやですので、札を使った営業は好きではありません。しかし、そういう営業をしている店長と話をして、「だまさない営業はしないのですか?」と聞くと「だって、うちはパチンコ店だよ!」と答えが返ってきます。

良くも悪くもそういう認識なわけです。

そういうお店の場合、本当に適当です。

ある意味設定に関係なく、札をさしていきます。データーを見て差枚数が何枚なら、この札というように店長が指示を出して、札をさしていきます。

稼動をあげたい台にばばばっとさす場合もあります。設定を告知するというより、あおることで打ってもらう。利益を少しでも余分にあげるそういう目的ですね。

そうしながらも、本当の場合もある。その場合は設定の数字自体を公開したりするのです。設定6の6という数字を見せて、6は公開します。他はしません。というようにします。何回も実際に設定の数字を見てしまいますとお客様も信用します。

それから、BIG10回当てた方でその台の設定が1だったら、6に打ちかえます。というような方法などもとります。もともとオール1だったりするわけですが、回数があたるまでお客様にがんばってもらって、帳尻をあわすわけです。

ただし、そういうお店だけではなく、本当に出す台をお知らせしたいときだけ使うという方法もありますので、結局はお店をしっかり選ぶ目を養うしかありません。お店選びが重要であるということはこういうことでも、おわかりになられるでしょう。

毎日毎日、札台をやっているお店より、ここ1番に札を使うようなお店。開放日に使うお店など優良店を探して打つようにしましょう。


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