まず、昔の話なのですが、こんなことがありました。あるノーマルパチンコ台の新装で警察検査が終わって、開店準備をしている時の話です。私と上司の会話です。当時私はまだ主任クラスでした。
上司 「この台は事前に回しておくと基板がなじんで出やすくなる。当たるまで回すと数珠連するから、回しておいてくれ!」
私 「....(一発抽選なのでそんなことはないのだが、言えないなあ)」
このようなやりとりは、日常茶飯事です。結局、回しました。もちろんその日の結果にその行為が影響しないことは、パチンコの抽選方式を理解している人なら、わかりますよね。しかし、回さないとその日でなかったら、回さなかったせいにされます。(笑)
こんなこともあります。メーカーの人との会話です。これもノーマルパチンコ(確率変動付)の話です。
私 「この台は、どんな感じですか?」
メーカー 「大当たり終了後、数珠連することがありますので、お客様にすぐやめないように説明した方が良いですよ。」
私 「....」
実際はこんなものです。
パチスロでも、今どんな感じの設定をしていますか?と言う話をするとこの機種は設定を打ちかえると波が安定しないので、なるべく据え置きでほっておく様にしているなど設定変更が、何も影響しないことが解析記事でも明らかになっている機種でも、そんな話が出ます。
それから、最近は、今回の機種の天井は?ストック?モード式?テーブル式?など事前に聞いたりするのですが、営業の方もわからないということがあります。その状態で、売りに来られるのです。これも意外かもしれないですね。
逆に雑誌の解析記事をきっちり理解して設定をされている人もおられます。本来はそうすべきです。そして、機種によっては設定を触るとこうなる。ストックは消せる。ラムクリアができるなどなど今のパチスロは、複雑になってきておりますので、打ち手であるお客様より早い情報、詳しい知識。これは設置している機種については必要です。
しかし、そういうことを勉強していない。単に結果だけ見て設定をしていると言う人も多いのです。しかも、人を介して入ってくる情報が上記のように意味不明な場合も、結構ありますので、余計にオカルトの人はオカルトになってしまいます。
まあ、打ち手の立場から見るとそういうお店は、付け入る隙があります。天井間際で閉店してもチェックされていなかったり、リールのブレで設定変更が読めたり、設定変更の痕跡を様々な面で確認できる可能性があるからです。
では、何故そのようなオカルトで設定して、利益が抜けているのかですが、そういう方は結果を見て、設定しています。その根拠が波であったり、差枚数であったりするのですが、オカルトであっても、使える設定平均はそんなに変わりません。
もし、詳しいお客様が多く、設定を読まれていたり、設定師のそういう状況を利用した有効な立ち回りをされていたら、その分多少設定が下がりますが、オカルトだから、設定を極端に使うというわけではないのです。
そのため設定配分自体を聞いてみると普通だったりします。その配置する根拠が理論に基づいていないと言う感じです。昔ながらの出たら締める。出なかったら開けるというようなものであったりという感じなのです。
結局、使える設定と言うのは換金率に基づいた利益計算によって、幅がありますのでその幅の中での配分になりますので、なんとかなっているということです。
しかし、いつも通われているお店が、どちらのパターンで設定されているのか?これを考えてみますと面白いかもしれないですね。